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編集長殺し③ 感想(ネタバレあり)

編集長殺し3 (著:川岸殴魚 イラスト:クロ 発行:ガガガ文庫

ちょっと昔(2018年の8月)にアメブロで書いた記事を発見したので再掲します。

ここからネタバレ注意です。




私は「編集長殺し1」を普通の書店で見つけて一目惚れして(アニメイトで)買ったのですが、面白い!!あの「人生」の川岸先生ですもの。

まず初めに目にはいるのがこのイラスト。ラノベってカバーイラストとめくったイラストが少し違うことが多くて、口元が違ったり目線が違ったりなどとあるのですが、これはおどろきでしたね驚きでしたね。岩佐ちゃんの疲れ具合が…まぁそれだけラノベ編集者は大変ってことですね。
では、面白かった4つの章をご紹介します。

2章「誤字を放置した編集は地の果てまで追いつめるから」
誤字脱字がとっても多い作家さん、道端さんのお話。川田ちゃんと校正の山田さんも大変そうです。道端さんはアニメを見ながらパーフェクトブラインドタッチで仕事をしていたよう。ソファに何度も身を投げ出す主人公に飲んだら喉が渇くワ―口ソ茶。これは心労ですね(^_^;)

4章「ふんふん、つまりは死にたいってこと?」
担当作家さんの木村さんが締め切りを破り、例の真デットラインに触れかけています。浜山さんも岩佐さんも大変そうですが川田ちゃんが一番修羅場。そこで岩佐さんに相談します。サッカーが大好きな岩佐さんは作家と編集者の関係をサッカーで例え始めました。ちなみに私もサッカーが好きなのですがいまいちよくわかりませんでした(>_<)そこへ井端さんが、割り込んできたて野球で例え始めます。さらに浜山さんまで加わって、ペタンクで例え始めました。(ペタンクってなんやねん!)
ペタンク(pétanque)とは、フランス発祥の球技である。名称は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。スポールブールやプロヴァンサルゲームをベースに1907年に考案されたとされている。(Wikipediaより)らしいです。

 

 

よくわかんないですねw

5章「よく逃げずに出社したね。そこは褒めてあげる」
編集長と新人編集小山内さんとカレーのお話。1巻の時に川田ちゃんが誤って編集長にラーメンの話をしてしまい、大変なことになったのを知らない小山内さんは同じ過ちを。編集部の全員がカレーをつくるはめになってしまいます。小山内さん鬼ですね。無意識とはいえ皆さんかわいそうです…

7章「その羽をあとで引きちぎるから、肩甲骨もろとも」
珍しく編集長が出張!…といっても小山内さんと一緒にコンプライアンスの研修です。羽を広げるなと言われても広げるしかないくらいの開放感です。しかし皆さんお疲れの様子。肩こりが酷いようです。そこで星井さんがいつもしているというヨガをすることに。プレーリードッグって犬じゃないんですね!!

 

 

(Wikipediaより)
弓に狙われる犬猫鶴のポーズみたいなやつをやらされる川田ちゃん。そこに編集長がっ!?

今回も面白かったです。次巻も楽しみにしてます!
今巻執筆時に締め切り破り記録を更新してしまったそうです。とても反省されていて誠実な方だなと。渡◯先生とか見習っていただきたい(_ _)

 

 

 

https://ameblo.jp/lightnobellanobe/entry-12401913516.html

一応(一応)リンク貼っときます